2021-05-06 第204回国会 衆議院 憲法審査会 第3号
提案者は、公職選挙法改定と横並びで投票環境の向上のための法整備と言いますが、本当に向上するのかが問われています。 四月十五日、提案者は、投票所の削減あるいは投票所閉鎖時刻の繰上げ等が投票環境の悪化につながらないと答弁しましたが、その根拠を具体的に示していただきたいと思います。 赤嶺議員が指摘をされましたけれども、二〇一六年、公職選挙法改定がありました。
提案者は、公職選挙法改定と横並びで投票環境の向上のための法整備と言いますが、本当に向上するのかが問われています。 四月十五日、提案者は、投票所の削減あるいは投票所閉鎖時刻の繰上げ等が投票環境の悪化につながらないと答弁しましたが、その根拠を具体的に示していただきたいと思います。 赤嶺議員が指摘をされましたけれども、二〇一六年、公職選挙法改定がありました。
このような事態をもたらしたのは、言うまでもなく、自民党によって党利党略の選挙法改定が繰り返されたことによるものです。 一票の較差をでき得る限り小さくするために選挙制度の抜本的な改革の協議が、亡くなられた西岡議長の下で行われていた。
会派を代表して、自由民主党及び無所属クラブ提出の参議院選挙制度に関する公職選挙法改定案について、反対の討論を行います。 冒頭、西日本豪雨災害で亡くなられた犠牲者の方々に心から哀悼の意をささげ、被災された皆さんにお見舞いを申し上げます。また、人命救助と被災者支援に奮闘される全ての皆さんに心から敬意を表するものであります。
政府は今国会に公職選挙法改定案を提出するとのことでありましたが、総理の所信表明ではこの問題に一言も触れられておりません。政府は、予定された公職選挙法改定案提出を、これに反対する世論の高まりを勘案して断念されたのか。それとも、この問題は所信表明演説に取り上げるまでもない、ささいな問題であるとの見解なのか。国民には看過できない重大問題でありますので御答弁をいただきたいと思います。